子供の自立を促す整理整頓術

子供の自立を促す整理整頓術

  • 2019年3月8日 
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収納生活の知恵目指せ!収納上手さん

年度の変わり目で何かと忙しい時期ですね。
進級を控えた春休みは、子供の生活をリセットする良い機会です。
一緒に子供部屋を整理整頓して、子供の判断する力を養いましょう。

自分で「信号機分類」

おもちゃや本、文房具など、
「要るもの(使うもの)」
「要らないもの(使わないもの)」
「迷っているもの」を自分で分類させましょう。
それぞれの箱に青、赤、黄色の色紙などを貼っておくと、子供にも分かりやすいです。
大事なのは子供に判断させること。
自分でできたことが子供の自信につながります。
決められないものは「迷っても大丈夫」と声をかけ、安心させてあげましょう。
黄色の箱の物は1カ月おきくらいに「どうする?」と聞いてみましょう。
時間が経って状況が変われば、決められるかもしれません。

「片付け」とは「元に戻す」こと

信号機分類で要るものが分かったら、それぞれの「指定席」をつくってあげましょう。
どこにあれば使いやすいか、手に取りやすいか、子供と一緒に話し合って収納場所を決め、写真を撮って貼っておきます。
「片付けなさい」と言うよりも、「写真の通りに元に戻してね」と声をかけると子供も分かりやすいです。

片付けられない原因を考える

散らかってしまったら、子供を叱る前に元に戻せない理由を聞いてみましょう。
「入れづらい」「面倒くさい」など答えたら、どうしたら片付けられるようになるか一緒に考えてみましょう。
幼い子供であっても自分で考え、自分で判断させることが大事。
子供の考えを尊重し、手を貸しすぎずに見守ることが子供の自立に向けた一歩になります。

吉田家の知恵袋

冬物の出番が少なくなってくるこの時期、もう着ない洋服はまとめておいて天気をみながら洗って収納していきます。
そんな洋服の一時収納に重宝しているのがランドリーバスケットです。
直径39センチ、高さ43センチでたっぷり収納できます。
横にネットがあるので中の物も見えます。
使わないときは写真右のように畳めて、収納にも場所を取りません。

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シンヴィング編集部

1994年創刊の地域情報紙シンヴィング。 もっと『守谷』『取手』『つくばみらい』を合言葉に茨城県南地域の情報をお届けします。

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