「Prisme.(プリズム)」の心ときめくスイーツ【つくばみらい】
こんにちは、やみーです!
つくばみらい市にあるスイーツ店Prisme.(プリズム)へ行ってきました!
プリズムさんはSNSで見つけて以来、ずっと気になっていたお店。インスタに投稿されるスイーツの写真がとっても魅力的なんです。
ここは日本なの?って思うような素敵な外観!
敷地内のかわいいお庭も、まるでおとぎ話の世界に迷い込んでしまったかのよう。
テラス席もあるので、このお庭を眺めながら購入した商品をいただくこともできます。
こちらは店内。
この日は23種類ほどのスイーツが並んでいました。
また、お食事系の「ほうれん草とチーズのサグカレー」もありました。お食事系メニューは週替わりで内容が変わるそう。
ドリンクメニューも種類豊富!
この日購入したのは、和洋なスイーツの2点です。
”ANN”Butter Scone Tsubu-ann(あんバタースコーン つぶあん) 400円
Cannelé de Bordeaux(カヌレボルドー) 380円
※価格は全て税込
こちらは”ANN”Butter Scone Tsubu-ann
(あんバタースコーン つぶあん)。
かわいらしい見た目ですが、手に持つと重みを感じます。では、いただきます。
う〜〜ん、これぞ極上の味!!
思わず唸り声をあげてしまうおいしさです!
スコーン部分は、さくっふわっほろ♪
スコーンというと、生地の詰まった重たい焼き菓子の印象で、あの食べ応えのある食感をイメージしていましたが、プリズムさんのスコーンは軽めの食感でどんどん食べられちゃいます。
そして、発酵バターの芳醇ないい香り!
サンドされたバターはコクと塩気を感じます。
その塩気が、ほどよい甘さのつぶあんとマッチして甘じょっぱさが口に広がり…もう最高です!
そしてCannelé de Bordeaux
(カヌレボルドー)。
カヌレは、16世紀頃に生まれたとても歴史あるお菓子。ワインの産地として有名なフランスのボルドー地方において、ワインの生産過程で大量に余ってしまう卵黄を消費するために修道院のシスターたちが作り出したお菓子が、カヌレの起源と言われています。※諸説あり。
ちなみに伝統的なカヌレのレシピは、食用の蜜蝋を使用しています。
カヌレの「カリッ」とした独自の食感と美しいツヤは、この蜜蝋を使うことでより際立つのですが、蜜蝋は手間がかかるだけでなく、取り扱いも大変なため、最近はバターやはちみつで代用するお店も多いのだとか。
ただ、カヌレファンにとっては、伝統的な蜜蝋が作り出す繊細な味わいにこだわる方もいるのだそう。
プリズムさんのカヌレは、そんな蜜蝋を使った製法で作られています。
実は私カヌレが大好きで定期的に食べているのですが、プリズムさんでそんな蜜蝋のカヌレが食べられるなんて嬉しい限り!
カヌレの醍醐味は、外側と中の食感の違いを楽しむこと。
というわけで、断面も欠かさずチェックです。
美しい…
食べてみると、外側は絶妙な「カリッ」っとした食感。それと同時に広がる香ばしさあるバニラの味わい。たった数ミリの蜜蝋が作り出すこの食感と風味、すごすぎる。
そして内側は超しっとり。生地に染み込んだバニラは、豊かな甘味を感じさせながら口の中から鼻へと広がっていきます。
この外側と内側のギャップ、ほっぺたが落ちそう!
バニラの風味と共に卵の優しい味。そして、後からほんのりラムの香りが訪れます。バニラとラム香りは、食べ終わった後もふわっと余韻を口元に残してくれます。
手のひらに乗る数センチの焼き菓子からこのお味が出ているなんて…これは芸術です。
この食感・香り・味わいのバランス…
完全に私好みなやつ♡
一口一口を噛み締めていただきました!
プリズムさんは季節や日によって、商品のラインナップが変わるので、
季節ごとに足を運んでみたくなるお店です。
営業日や営業時間、その日に販売されている商品等、詳しい情報はインスタグラムで発信されているので、ぜひチェックしてみてください。
Prisme.(プリズム)
住所/つくばみらい市富士見ヶ丘1-13-17
電話/0297-44-7028
営業日・時間/インスタグラム参照
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