守谷で発見!輝く日本のものづくり技術!
こんにちは、ライターのヨシです!
今回はいつもとはちょっと違うジャンルの取材にいってきました。
その取材先は「クラフト工房」です!
工房と言うと、陶器や彫刻など美術工芸家の仕事場を連想する方も多いはず。
また、そうした工房を普段はなかなか目にすることがないのでは?
今回の取材先は守谷にある「CRAFT STUDIO1835」
企画から実際に製造までを手掛ける熊谷さんが案内してくれました!
実は私と熊谷さん、直接お会いしたのは今回が初めてですが、
以前、東京の台東区で同じイベントに毎月参加していたことが判明‼
なんとも不思議な出会いに驚きました…w
こちらは長年革製品を製造販売しており、これまで有名鞄メーカーなどのOEMを担当してきたとのこと。
さらに昨年から自社ブランドを立ち上げ企画から製造、販売までを一貫して行っています!
ブランド名は「ワランタージュ」
日本の手仕事を大切に伝えていきたいという願いが込められています。
※ECサイトもオープンしたそうなのでそちらから多くの商品をチェック頂けますよ。
工房は2階建てになっており、至るところに機材や革の素材などがいっぱいに並べられています!
ものづくりが好きな私にはたまりません。
この日も工房では職人の皆さんが作業を行っていました。
職人さんはこれまでも衣装や革加工のお仕事をしてきた方々で、なかには20年以上のベテランさんもいらっしゃるとのこと。
そんなに経験が豊富にも関わらず、少しでも気になる箇所があれば夜遅くまで何度でもやり直すのだそうです。
「自分が満足できない商品では、お客様は絶対喜んでくれない。」という言葉には重みとともに我が子を育てるような商品への優しさを感じました。
現在は機械や海外で量産される商品が多くなりましたが、ひとつひとつ手作りで作られている商品は他にはない想いがこもっているものです。
取材の合間にお茶やお菓子まで頂いてしまったのですが (ごちそうさまでした!)
その時間にも新商品のことや改善策の会話が飛び交っていて、このようにして素敵な商品が生まれるんだなぁと貴重な場面に立ち会わせて頂き感動しました。
また、CRAFT STUDIO1835では不用品のお財布やスカーフなどを再利用し新しい商品(バックやポーチ)に生まれ変わらせようというエコな取り組みも行っております。
さらには、子供たちに革製品の楽しさを知ってもらおうと無料でクラフト体験を実施しているとのこと!個人でも参加できるということで、事前に電話予約をしたうえで是非参加してみてはいかがでしょうか!(土日も可)
昨今、様々な日本の職人が後継者不足と嘆かれるなか職人さんの技術を間近で拝見することで改めてその大切さを多くの方々に知っていただければ幸いです!
店舗情報
住所:〒302-0101 茨城県守谷市板戸井1835 – Google マップ
電話番号:080-7705-4528
営業時間:平日10時30分~17時30分
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