【守谷】今注目のアクティブラーニングスクールに潜入!「KODOキッズステーション」
こんにちは!ライターの ぴこ。です。
小学校の授業でも2020年から必修化された「プログラミング」。習い事の中でも人気ですが、親世代は知らないことが多く、お子さんのサポートにも悩みがつきないのではないでしょうか。今回は、年少〜高校3年生を対象にした「アクティブラーニングスクール KODOキッズステーション ブランチ守谷教室」に潜入しました!
取材させてもらったのは、小学3年生からのカリキュラム「ベーシックプログラミング」の体験教室。通常教室のメンバーに加わっての体験です。教えてくれるのは、明るく元気な木村かな先生です!
教室は、元気な挨拶と自己紹介から♪ 最初はちょっと緊張気味のキッズたちでしたが、みんなの好きな食べ物を聞いて雰囲気が和んだところでレッスンスタート。各自パソコンに向かいます。
教室で使っているのは、米国マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボが開発したプログラミング言語「スクラッチ(Scratch)」。コード代わりの命令ブロックを組み合わせて画面上のキャラクターを動かすビジュアルプログラミングです。初心者にもわかりやすいフリーソフトで、多くの小学校でも導入されています。KODOキッズステーションでは、Scratchを使った独自のカリキュラムで、より深く、より創造的に思考するプログラミング教育を行います。
進度に合わせたワークシートが配られ、それぞれの課題に取り組みます。
体験のA君は「どうぶつレース」を作ることに。基本動作を教えてもらったら、後はとにかく実行あるのみ!スクラッチは去年学校で習ったけれど、最近はやっていなかったというA君。直感的に操作できるようで、かな先生からヒントをもらってスムーズに操作できていました。先生は、予測・検証・考察の思考サイクルを回しながら作業できるようにサポートしてくれます。
子どもたちはどんどん手を動かし、作品を作っていきます。
あっという間の50分。わからないところは気軽に質問することができ、先生が思考の手助けをしてくれますし、逆に課題が早めにできてしまっても、先生からオプションの提案があり作品をよりレベルアップできます。
最後はミニ発表会♪ 体験のA君の「どうぶつレース」も無事完成しました!できた作品を大きなモニターに映し出してみんなに披露。作品の説明と工夫したポイントを発表します。かな先生が、それぞれのよかった点を褒めてくれました!プレゼンテーション能力も鍛えられますね。
KODOキッズステーションでは、プログラミング教室だけでなくロボット教室なども開講中。ロボット工学の基礎を学べるロボット教室では、2022年にロボカップジュニアジャパン(全国大会)で全国優勝したそうですよ!
この冬のワークショップで開催された、特別なクラスをご紹介。
上の写真左側は、年中さんからが対象の世界最小のロボット「ozobot」をカラーコーディングで動かすプログラミング入門クラス。
右側はデザインクリエイタークラスで作る手のひらプラネタリウム。恒星球はペーパークラフト、光源は電子工作とのこと。
どちらもカッコよくて面白そうですね!
残念ながらこちらは開催終了後ですが、今後も季節ごとに異なったテーマのワークショップが計画されているそうで、目が離せませんね!
体験のA君は、帰宅後に自宅のパソコンで通常クラスの生徒さんの作品を真似して作っていたそう。教室に参加することで、たくさん刺激を受けているんですね!
プログラミング「だけ」を教えるのではなく、挨拶やプレゼンテーションも含めて実施することで、主体性を持って自ら進んで学ぶ「アクティブラーニング」の環境が提供されていると実感しました。
まずは興味がある教室から、ぜひ体験してみてください♫
店名 : KODOキッズステーション ブランチ守谷教室
住所 : 茨城県守谷市中央2-53 ブランチ守谷
TEL : 0297-44-4605
営業時間 : 火曜日〜土曜日 10:00~19:00
HP : KODOキッズステーション(https://www.kodokidsstation.jp/)
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