頭皮すっきり！山崎さとし美容室で弱酸性ヘアエステ「ベル・ジュバンス」を体験【取手】
- 2023年9月2日
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美しい髪は、健康的な頭皮から生まれるもの。頭皮のかゆみ、フケ、ニオイ、ベタつきといったトラブルにお悩みの方には、取手市の「山崎さとし美容室」で受けられる“弱酸性ヘアエステ”がおすすめです。
今回は、シンヴィングの小原が、頭皮の汚れがすっきり落ちて、アンチエイジングにも良いと評判の、ベル・ジュバンスのヘアエステを体験させていただきました。ベル・ジュバンスの特徴や魅力もたっぷりご紹介しますよ～♪
「山崎さとし美容室」は、取手市で40年続く老舗の美容室です。常総線の新取手駅すぐそばで、駐車場完備、送迎サービスもあり。確かな技術と、地域に密着したサービスに定評のあるサロンです。
ヘアエステ、カット、パーマ、縮毛矯正（ソフトアシッドストレート）、カラー（メーキングカラー、ヘナカラーあり）や、各種セットメニューを展開しています。
左から、スタッフの奥山里実さん、オーナーの高宮雪枝さん、スタッフの草間昌美さん。
今回体験させていただくベル・ジュバンスは、毛髪と皮膚にとことん優しい“弱酸性”の美容法です。
なぜ弱酸性が良いのかというと、人の頭皮や髪がpH5.0程度（※）の弱酸性だから。一般的なパーマ液やカラー剤はアルカリ性ですが、実は、アルカリ性には腐敗作用や老化作用があり、髪や頭皮には刺激が強すぎる一面も…。
頭皮がアルカリ性に傾くと、雑菌が繁殖し、炎症やニオイなどのトラブルが起きやすくなります。また、頭皮が老化したり、たるんだりすると、顔や首元のシワ・たるみにも繋がってしまうんだとか。
※pH（ペーハー）は、酸性orアルカリ性の程度を表す指数のこと。
ベル・ジュバンスのトリートメントやパーマ液の特徴は、髪と皮膚にとって優しく、理想的とされるpH3.5～5.0前後に調整されていること！
アルカリ性に傾いた頭皮や髪を整えて汚れを落とし、清潔で健康な状態にしてくれる美容法なのです。
頭皮や毛根に元気がないと、健康な毛は生えてきませんよね。だからこそ、頭皮をケアできるベル・ジュバンスのエステは、抜け毛や薄毛が気になってきた人にもおすすめだとオーナーの高宮さん。
そして、ベル・ジュバンスは、講習を受け、認定を得たサロンでしか施術を受けられない美容法です。
山崎さとし美容室は、取手エリアでは数少ない、ベル・ジュバンスのメニューを受けられるサロン。高宮さんをはじめとするベテラン美容師さんが、30年近くベル・ジュバンスの施術を続けてきました。
ベル・ジュバンスの弱酸性ヘアエステを体験レポ！
今回ヘアエステを体験する小原は、たくさん汗をかいた日の頭皮のニオイやベタつきに悩んでいました。普段のシャンプーだけでは、汚れを落としきれていない気が…。また、カラーを繰り返した髪のダメージも気になります。
ヘアエステの流れをレポートしていきます！
まずはベル・ジュバンスのシャンプーで頭皮と髪の汚れを落とす
まずは、ヘアエステの効果が最大限に発揮されるよう、ベル・ジュバンスの弱酸性シャンプーで丁寧に洗髪し、頭皮と髪の汚れを落とします。
シャンプー中は、ジンジャーの爽やかな香りに包まれてうっとり♪
シャンプー中は、ジンジャーの爽やかな香りに包まれてうっとり♪
トリートメントの浸透を助ける「アミセドさん」を塗布
シャンプーが終わったら、ヘアエステの前処理として、「アミセドさん」という薬液を塗布します。アミセドさんは、髪のダメージ補修に効果的な “疑似CMC成分”を含む薬液です。
奥山さん「CMCとは、髪の内部に水分や栄養分が入るための通り道となる成分です。CMCは、加齢や、カラー、パーマによるダメージで減少してしまいますが、不足するとトリートメント成分が浸透しにくくなります」
ブリーチ（髪の脱色）やカラーで傷んだ小原の髪にとって、まさに救世主ともいえるアミセドさん…！CMCを補修することでキューティクルが引き締まり、その後に塗布するトリートメントの成分が流出しにくく、成分の浸透率がアップするのだそうです。
ディープエッセンス（美容液）で髪のダメージ補修
小原のように特に髪のダメージがひどい場合、アミセドさん塗布後に、美容液の「ディープエッセンス」を髪に馴染ませます。
ディープエッセンスは、ダメージ補修に効果的なケラチンや疑似CMCを含んだ髪の美容液です。
※美容液の塗布は、髪の状態により、施術する場合としない場合があります。
毛穴の老廃物を引き出す薬液を塗布し、15分おいて浸透させる。
一度髪を乾かしたら、老廃物の排出を促す薬液（第1液）を頭皮と髪にたっぷり揉み込みます。
高宮さん「体内の老廃物は、アルカリ性から酸性へと変化するときに排出されやすくなります。頭皮よりもやや酸性の薬液をつけることで、汚れが出やすい状態にしているんですよ」
成分が浸透するようにヘアキャップをかぶり、15分置きます。
薬液を付けた時点ですでに、じわりじわりと汚れが出はじめ、独特なニオイが出てきます。体臭がそれぞれ違うように、人によってニオイが違うんだそう。小原の場合は、言葉では表現しにくい、何ともいえないニオイでした…（笑）
循環施術台で頭皮の老廃物をごっそり除去！
キャップを外したら、循環施術台へ移動！薬液（第2液）を機械で循環させながら、頭皮と髪をマッサージしてもらい、たまった汚れや老廃物を除去していきます。
施術台の下にあるポンプで薬液を循環させています。専用の機械でpH値を計測しつつ、薬液を2回に分けて流していきます。
1度目の施術ではpH 4.2になるまで、2回目の施術では頭皮と髪にとって理想とされるpH 3.7になるまで、それぞれ10分ほど循環させ続けます。
開始時は、カラー剤の影響もあり、pH6.0ほどとかなりアルカリ性に寄っていましたが、無事3.7まで下がりました！
施術後の薬液がこちら。
もともと透明だった薬液が、しっかり濁ってるー！！！この濁りは、カラー剤の成分や、頭皮の老廃物、毛根の中の汚れによるものだそうです。目に見えて汚れが落ちているのがわかると、気分的にもすっきりした感じがしますね。
循環施術台でのヘアエステは、シャーシャーと優しい水流や、頭皮のマッサージが気持ちよくて、うっかり眠りに落ちてしまいそうでした。リラクゼーション効果もあって、頭皮もきれいになるって最高じゃない！
また、施術中は、頭皮に酸素が多くとりこまれるため、血行が改善して手足が温まったり、よく眠れるようになったりする人も多いのだとか。
薬液を洗い流してトリートメントし、ドライヤー＆マッサージ
循環施術が終わったら、シャンプー台で薬液を洗い流し、仕上げにベル・ジュバンスのトリートメントをたっぷり塗布していただきます。
その後、ドライヤー＆ブローで整えたら終了です。
ここまでの所要時間は、ロングヘアで2時間ほど。ショート～セミロングの方や、何度も施術を受けられていて頭皮の状態が整っている方だと、だいたい1時間半ほどで終わるそうです。
汚れがすっきり落ち、理想的な青白い頭皮になりました！
手で頭皮を触ってみて、今まで体験したことのないモチモチ感に驚き。気になっていた油っぽさや、ベタつきもなくなりました。頭皮も顔や体の皮膚と同じで、健康だとモチモチしっとりになるんだね…。
髪も、根元からふんわり立ち上がり、健康的なボリューム感に。ショートヘアの方だと、目に見えてボリュームが出るそうですよ。
パサパサだった毛先も、この通りうるツヤに。ドライヤーでしっかり乾かしたはずなのに「あれ、髪まだ濡れてる？」というくらい、しっとりというか潤んだ毛先になりました。
トリートメントで髪の表面をコーティングしただけでなく、しっかり髪の内部まで水分が入ったんだな～と、実感できる手触りです。これまで髪のまとまりやしっとりを感じられるトリートメントはあったものの、「髪の潤い」を実感できるトリートメントは、初めて。
そのあたり、ベル・ジュバンスがトリートメントではなく、「ヘアエステ」と呼ばれる所以にも納得です。
山崎さとし美容室の料金詳細・予約方法
ヘアエステの料金は次の通りです。
ヘアエステ
ショート：4,620円
セミロング：4,950円
ロング：5,610円
上記のほか、別途シャンプー料金がかかります。（自宅でシャンプーしてきた場合は不要）
シャンプー
ショート：1,320円
ロング：1,540円
ヘアエステの詳細や、その他メニューについてのお問い合わせ・予約は、電話（0297-73-5913）がおすすめです。
今回体験したベル・ジュバンスのヘアエステは、1ヵ月から2ヵ月に1度のペースで続けるのが理想だそう。
カラーやパーマと同時に施術してもらうこともできるので、いつもの髪のお手入れにプラスしてみてはいかがでしょうか？
山崎さとし美容室
お電話でのご予約がおすすめです!!
住所：茨城県取手市新取手1-2-10 みねむらビル103
〒302-0031 茨城県取手市新取手１丁目２−１０ – Google マップ
TEL：0297-73-5913
営業時間：9:00～18:00
（パーマ受付9:00～16:00、カット受付9:00～17:30）※予約優先
定休日：火曜日
※12月お休みのお知らせ
12月19日（火）・20日（水）
※年末年始のお休みのお知らせ
12月31日（日）~令和6年1月3日（水）
ホームページ 取手市の山崎さとし美容室は最寄り駅からすぐの便利な駅チカサロンです (ys-hairsalon.jp)
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