韓国通も太鼓判！ハルモニ秘伝の料理が守谷で味わえる

ヨロブン（みなさん）、アニョハセヨ～（こんにちは～）。

調子に乗って、韓国語でご挨拶してみました、
シンヴィングのハリです。

毎日暑いですね。みなさん、バテてませんか？
ついつい「そうめんで、いっか？」となりがちな、この頃。

そうめんは確かに美味しいです。でもね、食いしん坊の私としては、
真夏日が続こうが、食欲が落ちようが、「食の楽しみ」は、あきらめたくない！
ということで、大好きな韓国料理をテイクアウトしてみました。

今回伺ったのは、TX守谷駅の西口ロータリー側、
常総線の線路沿いにある「コリアンダイニング李さん家（りーさんち）」です。

お店はビルの2階にあります。

駐車場は少し離れた場所にあります。店舗すぐ隣の月極駐車場は使用できませんので、ご注意を。ちなみに、コインパーキングを利用した際は100円キャッシュバックをしてくれるそうです。

実はわたくし、コロナ禍前は、年1～2回は必ず韓国を訪れ、
食べ歩きをしていたほどの韓国料理好き。

なので、期待に胸を膨らませながら、
キンパ（韓国のり巻き）牛プルコギ／780円（税込）
スンドゥブ／900円（税込）
をお持ち帰り。
※キンパは、土曜日限定の予約販売（前日までに要予約）
※ランチタイムは11時半～ですが、キンパの受け取りは12時～

キンパは3種類あります。

のり巻きのキンパは、日本の太巻きみたいなものですが、
韓国では、遠足のお弁当の定番で、日本の太巻きよりも
日常的に食べられている家庭料理です。
断面もどうぞ～。

そうそう、ご飯よりも具が多い。これがキンパですよね～。上手に巻くよね～。

具材は、お店（ご家庭）によって変わると思いますが、
ニンジン、魚肉ソーセージ、カニカマ、卵焼き、たくあんは
スタンダードなキンパの定番具材かな？

この日の李さん家のキンパには入っていませんが、ナムル風に味付けされた
ホウレン草を入れるお店も多いと思います。

何と言ってもキンパは、ごま油で和えられたご飯に、のりの表面にも
「追いごま油」が塗られていて、食欲そそる香ばしさなのが特徴。
といっても油っこくはないのでご安心を。
また、辛さもないので、お子さんでも食べられますよ。

肝心のお味はというと、ふわりと香るごま油にニンジンの程よい歯ごたえ、
そしてね、甘辛い味付けが絶妙なプルコギの存在感がスゴイ。
具材とご飯のバランス、このハーモニーがキンパの魅力なんですよねぇ。
（プレーンと牛プルコギ、どっちにしようか迷ったけど、牛プルコギにして大正解！）

もう、本当に美味しいんですけど～。

韓国の東大門市場で食べた有名店の味より好きかも？と思える
キンパに地元で出会えた幸せを噛み締めつつ…
お次は、柔らかいおぼろ豆腐が入った、辛みの効いたスープのスンドゥブをひと口。

真っ赤な見た目は、いかにもパンチのある辛さを連想させますが、
これがね、アサリの出汁とトロっとまろやかな豆腐のおかげか、とってもマイルド。
辛いどころか、貝と豆の甘さすら感じます。