食べたら思わず笑顔になっちゃう焼菓子【つくばみらい市】
こんにちは。シンヴィングのさとぅ~です。
本日は、私がつくばみらい市在住だったころ、よく通っていたお店「焼菓子粉枝(こえだ)」をご紹介します。
粉枝さんは、つくばエクスプレス線みらい平駅から徒歩12分ほどの住宅街にあるお店です。
とっても控えめな店構えなので、初めて来る方は通り過ぎてしまいがち(私もその一人)。
来店の際は、レンガ造りの外構とグリーンのサンシェードを目印に探してみてくださいね。
現在は、感染対策のため、ショーケースに並ぶお菓子を、外から見て選ぶスタイルの販売となっていますが、タルトやパウンドケーキ、サブレなどの焼き菓子が並んでいます。
(※今回は撮影のため、特別に入店させていただきました。)
毎日ラインナップが変わるので、行くたびに新しい商品に出会えるのが粉枝さんの魅力。
その日に並ぶ商品は、粉枝さんのHPでアナウスされることが多いので、事前にチェックしてから来店されると、スムーズにお買い物ができます。
私もこの日のラインナップをチェックしてから伺ったのですが、それでも、どれも素敵なお菓子すぎて悩みに悩んだうえ、こちらをテイクアウトしました!
プラムとラズベリーのケーク 300円(税込)
まずは、夏から秋にかけて旬を迎えるプラムとラズベリーの入ったケーキです。
生地のしっとりとしたやわらかさがフォーク越しに伝わってきます。
一口パクリ。
大きめにカットされたプラムとラズベリーの素材そのものの酸味の後にケーク生地の優しい甘みが口の中に広がります。
しっかり感じられるフルーツの酸味が、とってもいいアクセントになっています。私、フルーツの酸味が効いたケーキって好きなんですよね。フォークが止まりません。
上にのったアーモンドのサクサク食感も楽しませてくれます。
くるみのコーヒータルト 270円(税込)
お次は「くるみのコーヒータルト」。
こちらの商品は、甘いものが苦手な男性の方に人気の商品とのこと。
それでは、いただきま…ザ、ザクザク!?
私の中のタルトのイメージが壊された瞬間です(笑)
ゴロゴロと入ったくるみ、上のクランブル、サクサクのタルト生地、食感の宝石箱…あ、言っちゃった。(笑)
このケーキ、ハードな食感が新しい!
くるみの香ばしさとコーヒーのほんのりとした苦みとともに、キャラメルのような深みのある甘さが後を引く味わいでした。
栗のタルト 300円(税込)
次は、ドカンとのった栗がインパクト大の「栗のタルト」。
これは断面が気になる!ということで、断面をどうぞ!
栗の存在感の大きさ、伝わりますでしょうか。
こちらのタルトは、かなりしっとりめ。
マロンクリームの中にも、細かく刻まれた栗の渋皮煮が混ぜ込まれていて、いったい何個栗を使っているのだろうと思ってしまうくらいどこを食べても栗がいます。
上に乗った渋皮煮もとてもやわらかく、生地と一緒に食べると同じ栗なのに、違う食感を味わえるし、鼻に抜ける栗の香りが、ますます秋を感じさせてくれます。
ここで余談ですが、さとぅ~が通っていた理由というのが、
美味しいお菓子はもちろんなのですが、実は、オーナーさんのほんわかした優しい雰囲気が大好きで、オーナーさんに会いたかったということを、ここで告白しちゃいます(笑)。
(当時、失恋した私の心に、その優しさが染み渡ったんですよね~。)
さとぅ~の心をも癒してくれた、そんな優しいオーナーさんが作るお菓子が並ぶ粉枝さんは、商品がなくなり次第、営業終了となります。
この過ごしやすい季節、週末のお散歩の途中で、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!
焼菓子粉枝
営業時間:詳しくはHPでご確認ください。
定休日:金・土・日・祝
住所:つくばみらい市陽光台2-12-4
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