バラを美しく咲かせるための「冬剪定」
春に美しいバラを咲かせたいと思ったら、「冬剪定」が欠かせません。ここでは、バラの冬剪定の仕方についてご紹介します。
バラは春から秋にかけて生育するので、冬は剪定に最適な時期です。 背が高くなりすぎないよう、また枝が込みすぎて病気にならないよう、冬の間にきちんと形を整えておきましょう。
まず、古い枝や込み入っている枝などを取り除きましょう。 病気になりそうな枝や害虫がつきそうな枝は、すっぱり落としてしまうことが大事です。風通しをよくして病虫害を防ぎましょう。
そのほかの枝も形を整えながら、理想とする高さに切っていきます。バラは生育が旺盛なので、春からどのくらい伸びるかも考慮して高さを決めてください。 切りたい高さが決まったら、外側に向いている芽の上で切りましょう。こうすると外側へ枝が伸びていき、生育しても風通しがよく、美しい樹形に育ちます。
バラは手間がかかるものですが、美しく花を咲かせてくれると、苦労したぶん喜びもひとしおです。 ぜひ手間暇をかけて、美しいローズガーデンを作ってみませんか?
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