冬の芝生の手入れ

冬の芝生の手入れ

  • 2021年11月16日 
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ガーデニング住宅生活の知恵

 

一見、茶色く枯れているように見える冬の芝。でも春になるとしっかり生育を始めます。

その前に「目土」を入れてあげましょう。 目土入れの前には草やゴミなどを取り除き、エアレーション(※)を済ませておきます。

目土は堆肥と腐葉土を庭の土に3割ほど混ぜて作ってもよいですが、ホームセンターなどでは芝生用目土が売られています。 目土を均等な厚さにするために、風のない日に作業をします。 厚さ5mm~1cmくらいになるように、ふるいで丁寧にまいていきましょう。

また、暖かい地方ではそろそろ雑草が生えてくる時期です。 この時期に雑草を根からしっかり抜いておくと、春以降の雑草が少なくて済み、除草剤の使用も最小限に抑えることができます。

※エアレーション・・・専用の道具で地面に穴を開ける作業。地中に空気を供給したり、古い根を切るなど芝生の活性化のために年に数回行います。

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シンヴィング編集部

1994年創刊の地域情報紙シンヴィング。 もっと『守谷』『取手』『つくばみらい』を合言葉に茨城県南地域の情報をお届けします。

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