気候がよい秋は塗り替えの季節!
住まいの顔といわれる「外壁」の塗り替え時期は、築10年が目安です。 塗り替えは年間を通しておこなうことができますが、とくに秋は気候がよく、湿度、温度ともに最適な条件が整っているので、塗装の仕上がりが良い季節といわれています。
外壁は年月を経ると、汚れや変色、藻やカビの付着などにより、見苦しくなってきます。 汚れているなと感じたら、塗り替えを考えてもいいかもしれません。
また、外壁のひび割れ、はく落、欠損なども、塗り替え時期を判断する基準のひとつです。 外壁の傷みや汚れを放置すると、家の構造にも悪影響を及ぼすことがあるので、外壁を塗り替える際にはしっかりとしたメンテナンスが必要です。
外壁を覆う塗料は見た目をキレイにする他に、膜となって建物を保護する役割もあります。 最近では、光触媒コーティングと呼ばれ、太陽の光(紫外線)によって汚れが付きにくくするものや、 断熱塗膜コーティングを施し、断熱性能に特化した特殊セラミックの効果で住まいの断熱性能を高められるものなどが人気です。 外壁塗料は、耐久性やエコなども考慮して選びましょう。
塗り替えを失敗しないためには、家全体を診断して、傷んだ箇所の補修にも気軽に相談にのってくれる業者さんに頼むことが大切です。 また、依頼先は特定の1社だけで決めずに、他社の相見積もりも取るのがうまくいくコツです。
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