【希樹ガーデンパレス】訪問介護・通所介護・ケアプラン・サ高住

「ありがとう」とひとこと言ってもらえると、なんだか心がフワっと軽くなりますよね。
頑張って良かったな、手伝って良かった、と思う瞬間があるのではないでしょうか。
そんな気持ちで働ける職場の一つが介護の現場です。

日本では今後も高齢化が進み、高齢社会となっていきます。
今は他人事かもしれないけれど、誰もが避けては通れない現実であることは確かですね。
家族でお世話を抱え込むことなく、互いに助け合っていきましょう、
という考え方も広まりつつあります。

今回は、取手市にある「希樹ガーデンパレス」の太田尾渉（おおたおわたる）さんにお話を伺いました。

お世話をさせて頂くことで心が満たされる

私は24年間、介護保険法制定前の老人福祉法の時期より、
介護・福祉施設の開設、起業運営など介護の現場に携わってきました。
その中で、介護させて頂く、お世話をさせて頂くことで、周りの人に喜んでもらえる。
そうすることで、こちらも心が満たされるということを実感しています。
そして「困っている人に手を貸す、ということは人間の本能なのではないか」
と考えることもあります。

地域の課題を地域で支える

私は地域の課題を地域の力で支えることを目指しています。
介護をしている側も、いずれ介護される側になるのですから、
巡り巡って地域で支え合えるのが理想ですね。

最近では、中学生の時に福祉体験に来てくれた子が大人になり、
ここに関わりを持ってくれているという嬉しいこともありました。

感謝されることで意欲がわく

希樹ガーデンパレスでは、老若男女問わず、
様々な人がやりがいを持って働いています。

年輩のスタッフは人生経験や介護現場の経験があるのが強みです。
また、若いスタッフは、経験を積もうとする積極的な姿勢や、意欲がありますね。
お互いに刺激になり、成長していける職場です。

転職して第二の人生で介護職に就かれる方もいらっしゃいます。
前職で得意だったことを活かしながら新鮮な気持ちで働けること、
介護されるご本人やご家族から感謝されることに、やりがいを感じている様子です。
また、訪問介護スタッフは「来てくれて嬉しい」「楽しみに待っていた」
と言ってもらえることに、責任とやりがいを感じてくれているようです。