御朱印巡りVol.2~四季の花が咲く「清瀧寺」~【守谷】
御朱印巡り、神社・寺巡り、仏像鑑賞が大好きなさとぅ~です。
今回は守谷市にある清瀧寺(せいりゅうじ)に行ってきました。
創建されたのは、平安時代の大同2年(803年)と伝えられていて、守谷市の中では3番目に古いお寺だそうです。
絶対的なルールはありませんが、
お寺では、まず山門(さんもん)と呼ばれる正面の入り口でお辞儀をしてから入りましょう。
そして、身体を清めます。
清瀧寺の手水舎(ちょうずや)はかわいらしいハート型。
お寺に行くとちょくちょくハートの形を目にしますが、
これは「ハートマーク」ということではなく、お釈迦様が悟りを開いたとされる菩提樹(ぼだいじゅ)の葉をかたどっているのだとか。※諸説あります。
ちなみに菩提樹の葉はこんな感じです↓
ひしゃくの底面には、文字が書かれており、私はいろんなご縁に恵まれるようにと「縁」にしました。
さて、身体を清めたらいよいよお参りです。
お寺ではお賽銭を入れて合掌と一礼をしてお線香をあげるのが一連の流れになっています。
背筋が伸びるのが自分でもすごく分かる瞬間です。
清瀧寺は一年を通して四季の花が咲くお寺で「花咲く祈りの寺」とも言われます。
お寺の天井には境内に咲く花々が描かれていました。
仏様を数える単位には、「尊(そん)」がありますが、清瀧寺には六尊(そん)の仏様がいらっしゃいます。
仏様には各々に「得意分野」があり、叶えてくれる願い事がそれぞれ違うんです。
こう言ってはなんですが…、清瀧寺は、まるでさまざまな診療科がある総合病院のような場所。「専門の仏様」なら、より願いが叶いそうな気がしてテンションもあがりますよね。
そんな清瀧時の御朱印はこちら。
御朱印代300円(税込)
※感染症対策のため、現在は書き置きのみだそうです。(2021年9月時点)
真ん中に大きく書かれた「阿弥陀如来」の文字。
阿弥陀如来の「如」の字がハートのようで心がくすぐられます♪
清瀧寺では、期間限定で掛け軸の公開や秘仏の扉を開いて拝観することができる御開帳などの行事も行われています。
詳しくはインスタをチェックしてみてくださいね!
清瀧寺インスタはこちらから
御朱印巡りはシリーズでお伝えしています♪
VOL.1の御朱印巡りはこちら
清瀧寺
電話番号:0297-48-0195
住所:守谷市板戸井1910
ブログ:https://ameblo.jp/seiryu7676/
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