【Vol.1】県内最大級の園芸店!小美玉の花木センターは想像以上の植物ワンダーランドでした!
こんにちは!シンヴィングのハリです。
突然ですが…
モノが増えれば掃除の手間も増える。
なので、家にはできるだけモノを置きたくない派の私。
しかしながら、こうもステイホームやテレワークが続き、おうち時間が長引く一方だと、家にもっと癒しが欲しいし、
「観葉植物でも置いてみる?」という気にもなってきます。
ということで、思い立ったが吉日。
茨城県小美玉市にある、「トキワ園芸農協花木センター」へ行ってまいりました!
ここで、最初にお伝えいたします。
茨城県内最大級の園芸店とも言える「花木センター」ですが、それはもう期待以上、想像以上の植物ワンダーランドでした。
守谷市の我が家からは、常磐自動車道を利用して50分~1時間程度かかりますが、少しでも園芸に興味のある方なら、そのくらいかけて訪れたとしても、ガッカリすることはありません。断言します!
さぁ、みなさんの期待を高めたところで、早速、店内を見て回りましょう。
写真だと、その広さが伝わりづらいのがもどかしいですが、なんと温室だけでも5つもの棟があります。(施設MAPはコチラ)
まずは、花木センター入口を入って、左手方向をご紹介。
お花屋さんの前を通って、左へ進むと、園内MAPの「販売・親睦会・花木コーナー」があります。
ここではユーカリやミモザ、南国ムードが満載のソテツ、最近人気(らしい)アガベなど書ききれないほどの種類の植物がお出迎え。
さわやかな香りが人気のユーカリは、一般的なグニーやポポラスといった品種のほか、レモンのような香りが特徴のレモンユーカリもありました。
我が家もユーカリを1本、庭のシンボルツリーとして地植えしようかと思ったのですが、実は、ユーカリの中でも最もポピュラーなグニーという品種は、元々は30メートルもの高さになるほどの大木だそうです。
そのため、特に地植えにすると、恐ろしいほどのスピードで成長するとか。
「恐ろしいほど」って…、ジャックと豆の木レベルですかね…。
こまめに剪定する自信のない方は、うかつに地植えにしてはいけませんね。
ただ、ポポラスは、比較的に成長がゆっくりなのと、鉢植えであれば、どちらも剪定が追い付かないほどグングン伸びることはないそうなので、まずは鉢植えから育ててみるのが安心かもしれませんね。
他にも、柑橘苗は、レモン、シークワーサー、オレンジ、みかん、はっさく、金柑、サボンなど、とにかく種類が豊富にあり、店内ではこのエリアが一番の取り扱い数でした。
さらに奥へと進むと、広大な盆栽エリアが広がっています。
思わず「わー」と声が出てしまうほどの盆栽の数。ちなみに、遊具が置いてあるちびっこ広場は、この盆栽エリアの奥にあります。
数十万円もの高価な盆栽から、寄せ植えや苔玉作りによさそうな、お値段も見た目もかわいらしい黒松の苗など、ずらりと並んでいます。
盆栽エリアから、さらに奥へと進むと「洋ラン館」に到着します。
洋ラン館の前にも、たくさんの花木の苗が並べられています。初雪かずら、キレイだったなぁ。
あと、驚いたのがこの「オイスタープラント」。
夏の暑さに弱い植物なので、ちょっと苗に元気がありませんが、牡蛎のような味が楽しめる、葉野菜なんですって!
野菜なのに貝の味。不思議ですよね。
日本では、まだまだ珍しい苗とのことで、取り扱っている園芸店も少ないそうです。
(食べられる野菜ですが、この日の花木センターで見た苗は、食用ではなく観賞用にしてくださいとのこと。)
さてさて~、さらに進んで、今度は第1温室の「花鉢販売」に到着。
ガーデニングによさそうなお花の苗やインドアグリーン用の観葉植物をお探しの場合は、まず、この第1温室を訪れるといいと思います。とにかく花の苗も観葉植物も種類が豊富。
あと、多肉植物を見たい!という方も、第1温室ですね。
ちょっと長くなってしまったので、ここからは花木センターレポのVol.2へと続きます。
関連タグ
投稿者関連記事
コメント