【Vol.2】県内最大級の園芸店!小美玉の花木センターは想像以上の植物ワンダーランドでした!

【Vol.2】県内最大級の園芸店!小美玉の花木センターは想像以上の植物ワンダーランドでした!

  • 2021年9月15日 
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お出かけガーデニング園芸店

それでは、花木センターレポの続き、第二弾といきましょう!(花木センターの施設MAPはコチラ

※『小美玉の花木センターは想像以上の植物ワンダーランドでした!Vol.1』はコチラ

 

私が、個人的に一番テンションが上がったのが、この第1温室です。

 

とにもかくにも、観葉植物や花の苗の種類が豊富。
今や観葉植物もネットショッピングで買えちゃう時代ですが、やはり実物を見てみると、葉の大きさのバランスや色味など、いろいろな発見があるし、苗の数が多い観葉植物は、好きな樹形を選べるのがいいですよね。

 

個性的なフォルムのユーフォルビアに、

 

サンスベリアは、大中小さまざまなサイズがありましたが、置き場所が離れていました。小さめサイズのサンスベリアは、第1温室内の第3温室側が一番多かったかな。

 

フィカス(ゴムの木)も、第1温室と第3温室に分かれて、高さ130㎝を超える大きめの木から、50㎝ほどの小さいサイズまで、さまざま。モンステラやプルメリアなどもありましたよ。

 

第1温室内には、観葉植物の入門としてオススメの多肉植物もあります。

こうやってみると、多肉植物もグリーンだけでなく、シルバーっぽいものや赤みのあるもの、班があるものなど表情豊かなんですね~。

ツルは長いと2メートルほどにもなるカンガルーポケット

 

カンガルーポケット(ディスキディア)の花言葉は「平和」。通常の葉は丸い形ですが、ごく稀にハート型の葉っぱが現れるため、それにちなんでつけられたそう。ハンギンググリーンとして人気の植物ですよね。

こちらの形が独特な多肉植物は、アフリカ南部に分布する「ガステリア」という品種。

耐暑性も耐寒性も低いので、春から秋は風通しのいい屋外の明るい日陰に、冬は室内に置いて育てるのがいいそう。

アフリカ出身なのに暑さに弱いの?と思ったら、ケープタウン(南アフリカ)の平均最高気温って25℃なんですね。

 

塊根植物「アデニウム」の憎めないぽってり感のある佇まいもいいです。

 

ぽってりビジュアルの代表格と言えば、この子。「ガジュマル」も、こ~~んなにありました。

ガジュマルは、それぞれ樹形に個性があるので、これだけあると好みの形が見つかりそうですね。

こちらは、ガジュマルの近くにあったハンギンググリーンコーナー。写真のほかにも、シュガーバインやワイヤープランツなどが置いてありました。サンスベリアの小さめサイズも、第1温室内のこの辺りに並んでいます。

 

グリーンピースのようなコロコロの葉がネックレスのように連なった「グリーンネックレス」は、秋に小さな白い花を咲かせてくれるそう。関東地域であれば、戸外で育てることもOKだけど、真夏の直射日光はNGとのことです。

 

ここまで、インドア系のグリーンを中心にご紹介してきましたが、もちろん、それだけではありません!

 

花木センターでは、オリーブにミモザ、シマトネリコといった常緑樹など、地植えで売られている植物もあります。詳しい方なら「こんな(珍しい)木も扱ってる!」という種類の植物があるんだろうなぁ。

ブルーベリーやラズベリーといった果樹の苗など、こちらも種類が豊富。

 

ほかにも、生け垣コーナーがあったり、

 

成長を待たずして、シンボルツリーの存在感を発揮してくれる、こんな大きな木まであります。

 

これまで、ホームセンターの園芸店しか訪れたことのなかった超園芸ビギナーの私は、

地植えで植物が売られている、この花木センターのスケールというか、光景がわりと衝撃でして…、規模の違いに、なぜかずっと半笑いでした。(目撃した人怖かっただろうね。)

 

他にも、土や肥料、植木鉢などの園芸用品の取り扱いもあります。

 

なんでも、小美玉の花木センターは、いろいろな園芸店がそれぞれのスペースで植物や花の苗の展示販売をしている場所なのだそうです。

言うならば、園芸アベンジャーズみたいな?そういうこと?(え?どういうこと?笑)

 

そのため、同じ種類の花木が同じ場所でまとめられているわけではなく、それぞれの園芸店での扱いがあるので、その点は、お目当てを見つける際に注意が必要です。

 

広~い店内を一通り見て歩いたら、すでに2時間が経過していました。お店の人と話しつつ、夢中になって見ていたので、あっという間でしたが、歩き回ったので、わりとヘトヘト。

 

一回休憩して、もっとじっくり見たいなぁ、と思ったら、ありました。(笑)

 

店内に食堂。

これはもう、「どうぞ1日、花木センターでお過ごしください」ってやつですね。

次にプライベートで来た際には、多分お昼はここです。ここにいます。

 

ただ、さすがにこの日は、仕事なのでね。

店内にあるショップで、ソフトクリームだけ購入して帰りました。

(しかも、このソフトクリームが濃厚で美味しかった。)

小美玉産の生乳を使ったソフトクリーム。小美玉は、県内有数の酪農地域でもあります

 

敷地内には、野菜直売所があり、この日は水産品のお店もオープンしていました。

 

ちなみに駐車場は、運動会ができるくらいの広さですので、駐車スキルに自信のない方も安心です。(笑)

 

見ていただくのが一番!と画像多めでお伝えした、小美玉の花木センターレポVol.1とVol.2でしたが、いかがだったでしょうか?

 

植物に詳しい方と一緒に行けば、もっともっといろんな発見があるんだろうなと思いつつ、それでも、想像をはるかに超える植物ワンダーランドな店内は、園芸好きの方も園芸ビギナーの方も、はるばる遠方から訪れるとしても、とにかく一度行って損はない園芸店でした!

 

常磐自動車道で行かれる際は、石岡小美玉スマートICが便利です。(なぜか行きは、ナビが「千代田石岡IC」で降ろすので、従ってみたら渋滞する国道6号線を11㎞も北上する羽目になりました。)

 

あとね、花木センターの店員さんは、みなさん、とっても親切で感じがいいんです。育て方なんかもていねいに教えてくれるし、そういうのって大事ですよね~。

また、遠方から行く際は、お目当ての植物があれば、事前に電話で問い合わせると取り扱いがあるかを教えてくれますし、取り置きも可能とのことです。

 

来店された際も、気になることがあれば、ぜひ気軽に店員さんに話しかけてみてくださいね♪

 

 

トキワ園芸農協花木センター

茨城県小美玉市部室1189−4

定休日:不定休

営業時間

10月16日~ 2月28日
9:30~17:15

3月 1日~10月15日

9:30~17:15

※12月31日、1月2日、3日のみ 16:00閉園

0299-48ー2031

HPはコチラ

 

 

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ハリ

40代・一児の母。 大食いのくせに胃腸が弱いという、わがままボディの持ち主。 趣味は旅行。底値で航空券やホテルをゲットすることが喜び。 興味なかったはずの韓国エンタメ沼にも最近落ちました…。

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